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気功のいろいろ


by zim517103955

風の舟北から南へ

吉原さんの良きパートナーでもある福岡気功の会代表山部さんの小論も簡単に紹介した。
<気功と小脳緊張>のタイトル。現代人の脳疲労は脳の偏り疲労であって、もっと小脳/脳幹
大脳旧皮質、大脳右脳を働かせればいい。、というもので、特に小脳に関してに絞って話を進めている。こども同士や親子で楽しむ昔からの遊びには、小脳を刺激するものが多かった。
目隠しをして動く、吹くわ荒い、目隠し鬼、スイカ割り。片足飛びで遊ぶ石蹴り‘、陣取りゲーム。
手先を使う綾取り、ずいずいずっころばし、おはじき、お手玉、剣玉、将棋倒しは、小脳的だという。それに比べ、最近のファミコンゲームは競争の要素が強く大脳的だそう。
若い世代にも鬱が広がっているが、大脳の偏り緊張がさまざまな弊害を生み出しているというのだ。気功はその点いいぞ。小脳を使うものが多いからね、ということ。

車で南へ移動、セントラルスポーツ山鼻店でも1時間の枠の中で体のゆがみと体の不調のことや小脳に関することをひとくさり。今日はこのあとみんたるへ。熊谷章三さんのライブの予定。元気な歌声で大脳を休めてこようか。
# by zim517103955 | 2007-01-17 15:39

風の舟北から南へ

今日も雪のない良い天気。小川さんから借りている車で北区鉄西会館の気功サークルへ。
間の休みに昨年行けなかった気脈の会江戸の話を通信気功生j活より紹介。楽しさ充実ぶりが
伝わる福岡の吉原まりさんの文が面白いので、後半の一部を抜粋する。
 
 さて、気脈の会でいいのは朝の練功。2日間お世話になった、根津神社のすがすがしい気配。寒くなりきらない日本列島もやっと秋の気配、驚くほど緑のままのイチョウ達の中に時折
明るく色づく黄葉が混じって教えてくれる、ああ、東京はイチョウの街なんだ....などと思って
ふと見上げた境内でそこだけ陽の照らしたあの木。にっこり笑っていたように見えました。きっとあれは関さんがにっこりしていたんですよ。だって、それは青柳さんたちの達磨功の後だったんですもの。


関さんは何度か自宅にもお邪魔したことのある気功の道友。達磨功を教わりに一緒のツアーで雲南省に行ったことを昨日のようによく覚えている。壮絶なガン死により、この世にはいないが、忘れることのできいない友である。


気脈の会には今回の鵜沼先生、原先生や出口先生のように全く違うタイプの人たちが出入りしますが、共通点は<気功愛好家>であること。気功のおもしろさは、人間そのものの不思議さ」、おもしろさ。気功の楽しさを世界に広めることは、病や死を恐れずに迎えられる人達が増えることだと思います。
# by zim517103955 | 2007-01-17 14:57 | 気功通信

風の舟西へ

発寒地区センターのクラス20会は60歳代後半から80歳代後半の男女比ほぼ半々で10名前後の参加者がいる。仲のよいAさん夫妻はどちらも病気がちで交互に休んだり出てきたりのこのごろだが、最近は奥さんの方の休みが続いている。ご主人からめまいに効く方法はないかと聞かれ、すぐに彼女のことだとわかり、首や耳の手当て、マッサージのしかたを伝え、今の時期特に首周りを暖かくしておくことをすすめる。
火曜の昼はいつも玄米ごはんのおいしい店じょじょで定食をとるのだが、今日は食欲がなくコーヒーですまそうとしたら天然酵母のパンを二切れ分けてくれた。水曜のスポーツクラブで気功に欠かさず来てくれる方から針灸の良い店を紹介してといわれていたので店長の山崎さんに問い合わせていたのだが、2件教えてくれた。1件は操体法やツボ指圧とセットで治療してくれるということで面白そう。一度個人的に訪ねてみたいところ。
午後からのジョイフィット手稲店では、昨年11月からホットスタジオで約40度の室温70%の湿度の中で気功を始めていて好評。ホットヨガはあちこちでやっているのを聞いており、どんなものか気功でもやって見たかったのが実現したもの。1時間終える頃には汗だくでシャワーに飛び込む。以前参加していた人で暑いのが苦手と2~3名はきていないが、その代わりヨガブームにも多少便乗し、やせたい願望にも乗っかって新しい参加者が増えた。気功本来のあり方とは違うかも、という後ろめたさもあるが、クラブの人集めには貢献しているので、ま、いっか。
体のバランスの悪さ、からだのねじれ、ゆがみが、腰痛や肩こり胃の疲れ、だるさや風邪のひきやすさとも関連があることをワンポイント講義。
お疲れ様の一杯はうまい!
# by zim517103955 | 2007-01-16 21:35 | 気功通信

気功の全クラス初レッスンを終え、やっと新年のスタートを切った感がある。除雪に追われたのは二日だけで、けっこう暖かい冬。実家には帰らず初めて雑煮を作ったが、我ながらうまい!
具沢山の味噌汁も自分で言うのもなんだが、なかなかのものだ。主夫としては十分合格点をあげられると思うのだが、残念ながらそういってくれる相手はまだあらわれていない。
さて気功のクラスだが、昨年から伊藤式胴体法を積極的に取り入れ、準備体操として、あるいは気功そのものをより深めるために紹介している。伊与久(イヨク)大吾氏の体ほぐしのやりかたもかなり胴体の3つの基本動作;伸ばす、縮める;丸める,反る;捻る;をとりいれたものであり、彼のビデオを参考にして紹介し、好評のようだ。
伝える場もスポーツクラブに関しては増えてきていて、参加者も毎回増えていく傾向にある。
問題は区民センタ0や地区センターで地道に活動を続けてきたクラスだ。一番古い、約20年続いている北区のクラス如月会は増えこそすれ減ることはなく安定しているが、厚別区と‘西区の2つは徐々に数が減ってきており、何か対策をとらない限り先細り傾向はまぬがれそうもない。
2月か3月には円山地区で夜のクラスを始めるつもりで準備しているが、その前にしっかりした土台作りの意味でも、より魅力的な内容をこころがけると同時に、人を集める手段を探さなくては。
現状維持だけを考えるのではなく、新しいものをどんどん取り入れて行くように自らを鼓舞するためにも、ちょっとばかり堅苦しくなったが新年をスタートさせるにあたっての決意をしておきます。ブログ、せっかくはじめたんだから、できるだけ毎日つけるようにしよーっと。
# by zim517103955 | 2007-01-15 19:04 | 気功通信

生死の狭間に

つい最近亡くなった弟とすでに喜界(こんな字があったとは)にいる父母の供養に
神居尻山に登りに行った。予定では泊り込みで芦別岳に登るつもりだったが、
やることが色々とでき、墓参りがてら実家のある当別の山に昨日昼すぎ実家を
出発。熊谷家の墓を参り、福岡の出だという先祖を思い合掌。途中、父母と弟が
灰と煙になった焼き場を横目に通過。道民の森神居尻地区の駐車場に車を停め、
長いAコースから登り、帰りは木の段の多いBコースを下りるルート。しばらく山登り
とは遠ざかっていたため、重い足を引きずりながらの苦しい上り。さすがに山頂近く
ではダケカンバの群落や大量のトンボ、咲き誇る夏の花花に魅了され、疲れもとび
快適な山行となった。ブンブンと上り道を追いかけてきたハチは、おそらく叱咤激励に
この世に現れた父の仮の姿、と思っていたおかげもあったろう。、山頂のさわやかに
吹き渡る風に吹かれながら、ごく自然に父や母、まだどこかその辺にいそうな弟を
しのびつつ、夕方の光あふれる尾根の散策を楽しんだ。
帰りの車はほとんど対向車もなく、快適なドライブ、だったはず。70~80度のカーブ
でタイヤがきしみ、右に左にブレたあと左の側溝に左側を下に軟着陸。バンパーに電柱が
当たって189度回転してのウルトラ技のおかげで、胸を少し打ち、ムチ打ちの症状が
首に残る程度の軽傷ですんだのは幸い。 
車が側溝に飛んでいく時間は今でもコマ送りのように思い返せます。左がガケだったら
死へのダイブになっていて今ごろは喜界からのメールを送っていた、かも。少しおちつい
てからの続篇をお楽しみに。
(これは事実を述べたものであり、ドラマではありません。)
# by zim517103955 | 2006-08-14 08:19